【早起き本の入門に】スゴい早起き【自信が持てる】

社会人の方は勉強や副業等をするときに会社から帰ってきてから作業すると、疲れて集中できないということはありませんか。

僕も会社から帰ってきて「いざやろう」と思っていても、集中力が続きません。

日中は会社にいるため昼間は時間が取れず、疲れた状態で夜に作業しがちです。

そんな状態だと作業に身が入らず思うように進まず、成果も得られません。

そんなときにオススメしたいのが「朝活」です。

しかし「朝活」と聞くと「早起きは苦手だな」という方が多く、敬遠されがちです。

僕もそのうちの1人でした。

今回はそんな僕が朝方生活にシフトできたきっかけになった本を紹介します。

塚本 亮さん著の「スゴ早起き」という本です。

数ある朝活系の本の中で

  • 朝活の利点
  • 早起きの具体的な方法

を分かりやすく紹介している一冊となっています。

だすけ

だすけ

だすけです。

Twitterもやっています。お問い合わせはコチラ

すごい早起きは自分に自信を持てる

早起きをすることにより自分に自信を持つことが出来ます。

「出社のギリギリまで寝ていたい」

以前の僕はそうでした。

ギリギリに起きることにより慌てて準備をして、その日のスタートをうまく切れていないような気がしました。

会社の時間に合わせて自分の起きる時間を決める、そんな毎日でした。

しかし、早起きを習慣にすると「自分の意志で起きられた」という成功体験が積み重なり、自分に自信を持てるようになりました。

また早起きをするためには、その分夜に寝る時間を早めに設定する必要があるため夜の時間の使い方も代わり生活習慣が改善されていきます。

そうなると健康面にも良いですし、夜寝る時間も自分でコントロールできるため自信に繋がります。

「スゴい早起き」では著者の実体験をもとに早起きすることのメリットを紹介しているので、自分が早起きによりどんなメリット得られるのか想像することが出来ます。

生活が整う

早起きをするからといって睡眠時間を削ることはNGです。

起きる時間を決めたらそこから逆算して自分にあった睡眠時間を確保した上で寝る時間を早める必要があります。

夜の時間はとても楽しいものです。ゲームに映画に晩酌など誘惑はありますが、早起きするためにはこの誘惑に打ち方なければいけません。

質の良い睡眠を得るためには筋トレをしたりスマホやパソコンの画面を見る時間を減らすなどの対策が必要です。

「スゴい早起き」の中では誘惑物を全て断つのでは無く接する回数を減らそうと書いてあります。

「やめる」ではなく「減らそう」という言葉だけでも早寝のハードルが結構下がってくると思います。

僕は好きなことをする時間とお酒を飲む時間を決めて自分にプレッシャーやストレスをかけ過ぎないように心がけています。

得られた効果

まずは早起きを習慣にしてから得られたメリットを紹介します。

  • 作業の効率が上がった
  • 時間に余裕を持てるようになった
  • 健康への意識が変わった

作業の効率が上がった

朝は頭がスッキリして作業に集中して取り組むことが出来ます。

朝はブログを書くかWebデザインの勉強をすることが多いのですが、夜にやるよりも断然進みがいいです。

特に驚いたのが勉強効率が上がったことです。

内容の理解度が増す→自分が成長してると感じる→楽しくなってきて勉強の意欲が増す→効率が上がる

このループが続いていきます。

そして限られた朝の時間を有効に使おうという意識が生まれるため、さらに集中力が増してきます。

時間に余裕を持てるようになった

出社ギリギリに起きて急いで準備していた頃に比べて時間に余裕を持てるようになりました。

朝起きたらまずは準備してそこから作業をするようになったからです。

朝の作業時間を捻出するためには準備を素早く行う必要があります。

今までは起きてから時間がないのにも関わらずダラダラと着替えて遅刻ギリギリで家を出ていき心が落ち着く間も無く仕事が始まっていました。

一日のスタートダッシュが上手くいかないと一日中そのことを引きずってしまいがちです。

余裕を持てるようになると一日が上手く回り、その体験が良い睡眠を生むことに繋がるので、次の日も有意義なものにすることができるでしょう。

健康への意識が変わった

以前の休日は夜遅くまで動画を見ながらお酒を飲んでいました。

平日こそ飲むお酒の量は多くありませんでしたが、遅くまでダラダラしていました。

ただ先述したように良い睡眠を意識することにより色々なことに気を使うようになりました。

具体的に

  • 適度な運動をする
  • 寝る前の食事を摂る時間
  • カフェイン、アルコールの最終時間
  • お風呂の時間
  • スマホ、パソコンの画面を見る時間

です。

これらを意識すると早寝早起きする以前に体の調子が整います。

特に筋トレを習慣にすることにより、もともと腰痛や背中痛などの症状に悩まされていましたが、結構改善されました。

また「せっかく筋トレをするならば食事にも気を遣おう」と意識するようになりお菓子の食べ過ぎなどに注意するようになりました。

早起きを起点に他のことも数珠繋ぎで意識が変わり改善され始めているのがとても嬉しいです。

まとめ

このように早起きの習慣はさまざまなメリットがあり、それに伴い生活習慣の改善や気持ちの変化にも繋がることが分かりました。

紹介した内容は一見ストイックな内容に見えるかもしれませんが、苦しいなと感じるのは最初だけです。

少しでもメリットを感じ始めると早起きを習慣にしたいと思うことでしょう。

今回紹介した「スゴい早起き」では早起きをすることの素晴らしさを伝えると共に少しづつ自分の意識を変えてくれる手助けをしてくれます。

内容もそこまでストイックで難しいものではないため、早起きに少しでも興味を持った人は入門用の一冊として読んでみることをオススメします。

読むときっとあなたも早起きしたくなることでしょう。

頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き

塚本亮 すばる舎 2019年01月13日頃
売り上げランキング :

by ヨメレバ

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA