普段日常的に音楽を聴いたりYoutubeを見ていますがその時に欠かせなくなってくるのがイヤホンです。自分だけの空間で周りに人が居なければイヤホンは使わなくても良いんじゃないか、そう思う人もいると思います。確かにその通りです。ケーブルが邪魔だという声も聞こえてきそうです。
しかし今はケーブルが無いワイヤレスのものが増えてきています。僕もワイヤレスイヤホン使っています。そんなワイヤレスイヤホンをみなさんにもぜひ使っていただきたいということで、この記事ではワイヤレスイヤホンの魅力と実際に使っているイヤホン(SOUNDPEATS T3)をご紹介していきたいと思います。
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TWSイヤホンとは

TWSとは「True wireless Stereo」の略で日本では「完全ワイヤレスイヤホン」や「左右独立型イヤホン」と呼ばれています。その名の通りオーディオ機器とBluetoothで接続するためケーブルを接続する必要もなくケーブルの煩わしさから解放されます。ランニング、筋トレを始め日常使いでも快適に使えそうですね。イヤホン本体と充電ケースがセットのものが多くケースを充電してそのケースにイヤホンを収納して使い続ける事ができます。
イヤホンで曲操作が可能
TWSイヤホンではイヤホン本体をタップすることで曲の再生、停止、次の曲といった操作ができるためわざわざ機器を取り出さなくとも音楽を操作できてしまいます。またスマホの音声アシスタント機能を呼び出すこともできるのでハンズフリーで機能を使えます。
ノイズキャンセル機能
ほとんどのTWSイヤホンにノイズキャンセルが付いています。周囲の騒音を打ち消すことでより音楽に集中することができます。イヤホンによってこの性能が変わってくるのでイヤホン選ぶのポイントの一つになってきます。ノイズキャンセルには物理的に騒音を遮断するパッシブ・ノイズキャンセリング(PNC)とデジタルで騒音を遮断するアクティブ・ノイズキャンセリング(ANC)があります。僕はANCの方が好みですが弱点としてはイヤホンのバッテリー持ちが悪くなってしまうことが挙げられます。
SOUNDPEATS T3 レビュー
今回初めてのANCイヤホンとして僕が選んだものがこのT3です。5000円以下の高コスパイヤホンとして色々なところで取り上げられています。詳しく見ていきましょう。

T3は3つのモードがあります。ノイズキャンセリングモード、ノーマルモード、外音取り込みモードです。ノイズキャンセリングは周りの騒音を消して音楽に集中したい時、外音取り込みモードは周りのチャイム音や周りの人の話し声などを取り込み聞こえるようにするモードです。音楽を聴いているときでも宅配や玄関チャイムの音を聞き逃すことが無くなります。ただし音量によっては聞こえないこともあります。

連続再生時間は約5.5時間と短め。長時間の利用がない人には問題のない再生時間です。

5000円以下で買えるということもありケースは安っぽさを否めません。ただ充電ケースとイヤホン合わせて重さ約46gという軽さで持ち運びに最適です。

音質は第一印象は低音はほどほどにブーストされていますがうるさすぎることもありません。まだ使い始めて間もないため今後聴き続けてまた追記していきたいと思います。
初めてのノイキャンイヤホンということでT3を購入しましたが極端に安っぽい作りではなくノイズキャンセルも思っていたよりも効いてくれる印象です。
まとめ
とりあえずノイキャンイヤホンを試してみたいという人にはおすすめできるイヤホンだと思います。今まで僕はモニターイヤホンやモニターヘッドホンという音楽制作向けのフラットな特性のイヤホンを使い続けてきました。フラットを知っているからこそ音の特性を掴みやすい耳になっていると思います。調べてみるとまだまだ気になるイヤホンがたくさんあるので気になったものがあったら購入して試してみたいと思います。